日本人はセイロンティー好き?

2012年03月17日 カテゴリー:紅茶について

 日本は、1971年の紅茶輸入自由化以降、毎年輸入量が増え

現在では、ほぼ100パーセント海外から輸入しています。

(最近また、国産紅茶を作っている地域が増えているみたいですが?)

営業先のお店でよく、「ダージリン・アッサム」を取り扱っているお店が多く

「何故ダージリン、アッサムなんですか?」と質問すると、「名前を知っているから」

や「何となく」などあまりハッキリとした答えが無い事が多いです。

「ダージリン・アッサム」はインド産の紅茶になり、日本の輸入量は紅茶全体の

20パーセント程度です。

それに対してセイロンティー(スリランカ産)は、2010年度で輸入量の約60パーセント

を占めています。この数字から見ても、日本人は「ダージリン・アッサム(インド産)」よりも

セイロンティー(スリランカ産)の紅茶をよく飲んでいることが分かります。

アムシュでは、この日本人の口に合う美味しく、またクオリティーの高いセイロンティーを

皆様のお届けする事をお約束します。

 

紅茶のメニューについて

2012年03月17日 カテゴリー:紅茶について

お店の紅茶メニューで、よく見かける種類がセイロン・ダージリン・オレンジペコ・アールグレイ

の4種類ですが、各種類ごとに説明すると

①セイロン→旧スリランカの国名。昔はセイロン島と呼ばれていました。

②ダージリン→インド北東部西ベンガル州の北部に位置する地方の名称。

③オレンジペコ→紅茶の等級区分。

④アールグレイ→柑橘系のベルガモットの香りを茶葉に着香したフレーバーティー。

上記①~④を見ると国名や地方名、等級、フレーバーティーとバラバラです。

紅茶を納品した業者のスタッフ自体が、まったく紅茶の事を知らない場合が
多いのが現状です。

アムシュでは、ただ紅茶を販売するだけではなく、メニュー作りからしっかり
お客様をサポート致します。

ネット販売でご購入のお客様でメニューについてお困りの場合は、メールか
お電話でお気軽にお問合せ下さい。

但し1つだけ条件がありまして、アムシュの紅茶だけを取り扱っているお店に
限らせていただきます。