新年あけましておめでとうございます。
2014年もクオリティーの高いおいしい紅茶を皆様にお届け出来るよう
より一層努力しますのでよろしくお願い致します。
2014年が始まりました。
コストからクオリティーへ
飲食店を経営するにあたり、商品コストの事を考えるのはとても重要
ですが、あまりコストの事を考えすぎると提供する料理や飲み物に
良い影響を与えません。
先日、レストランやカフェを20店舗くらい経営している会社で商談
したのですが、現在各店舗で使用している紅茶よりアムシュティーの方
がおいしいと言って頂き喜んだのもつかの間、味よりもとにかくコスト
が一番重要だと言われ唖然としました。
コストに拘り過ぎると「美味しい物をお客様に提供し喜んでもらいたい」
という思いが薄れているように感じ悲しくなりました。
コスト重視からお客様に良いクオリティーの美味しい紅茶を提供すると
少しずつですがリピーターや口コミでお客様が増えてきます。
アムシュでは、コスト重視ではなくクオリティーを重視している
お店の方と一緒に紅茶を広めて行きたいと思っております。
業務用アイスティーセイロン販売について
毎年、夏になるとお店でのアイスティーの需要が多くなり、手軽に作れるアムシュの業務用水出しティーバックが人気です。
そこで、新たにセイロンティーの販売を開始します。(7月上旬販売予定)
内容量はティーバッグ15g×50個入りで、ディンブラ産のBOP(ブロークン・オレンジペコ)を
使用し、しかっりとした紅茶の味やコクがあるのに渋みや苦みが少なく飲みやすい紅茶です。
以前もブログで書きましたが、リキッドタイプに比べコストが安くなり、味もよくなるのでおススメです。
ティーソーダ
まだまだ暑い日が続きますが、簡単にティーソーダなんていかがですか?
お店でもなかなかメニューにないですが、アムシュのフレーバーティーを使えば色んな
味が楽しめます。おススメはトロピカルマンゴー、フレンチマスカット、トロピカルメロンで
作り方は茶葉を少し長い目に蒸らし、砂糖をスプーン3杯くらい入れて氷で急冷させて炭酸水
(ウィルキンソンがおすすめです。)で割るだけです。トロピカルメロンのティーソーダにバニラ
アイスクリームをのせてクリームティーソーダなんてお店の新メニューとしていかかですか?
セイロンティー(スリランカ産紅茶)の採れる地域について
スリランカには、大きく分けて下記の7つの地域で紅茶が採れます。
ヌワラエリア、ウバ、ウダプセラワ、ディンブラ、キャンディー、サバラガムア、ルフナと
標高が高い地域から低い地域まで約660もの茶園があり、各産地と茶園により様々な
キャラクターの紅茶があります。
次回からは、アムシュティーで取り扱っている茶葉とその地域をご紹介していきます。
お水について
アムシュティーを美味しく淹れるには、お水が重要なポイントになります。
お店でおいしく紅茶を淹れるには、浄水器を通したきれいな軟水をお使い下さい。
アムシュの紅茶ときれいな軟水はとても相性が良く、きっと飲まれたお客様は満足
して頂ける自信があります。
逆にアムシュの紅茶と水道水はあまり相性が良くないので水道水を使って淹れる
のはおすすめしていません。
アムシュの紅茶を実際に店舗で使って頂いているオーナーさんや従業員の方からよく
「浄水器を通したお水を使っているが、紅茶を上手く淹れることができない」と言う声を
聴きますが、原因として一番多いのは、浄水器のフィルターを取り付けてから一度も交換
していないので、塩素等の不純物を完全に除去できなくなりお水が美味しくないのです。
フィルターを交換すると簡単に問題を解決できます。
皆さんのお店でも、料理や紅茶など以前より味が変わったなと感じたら浄水器のフィルターが原因かも?
取り付けをした業者さんにフィルターの交換時期に連絡をしてもらうと忘れないのでおすすめです。
はじめまして
はじめまして、アムシュティー業務用サイト担当の小田です。
アムシュティーは、全国約1000店舗のカフェ、レストラン、ケーキ店
、ホテル等に紅茶の茶葉を卸売しております。
このブログでは、紅茶に関する知識や歴史のお話、また実際にアムシュティーを
使われているお店での紅茶の淹れ方や販売方法など、お店で役立つ情報を
発信していきたいと思います。